1.22 都立高校推薦入試倍率
いよいよ1月26日・27日に都立高校の推薦入試が
始まります。
生徒たちも願書を提出しに行き、
推薦倍率が出ました。
今日は、都立高校の推薦についてのブログです。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
推薦の応募倍率は全体として約3倍
くわしくは、こちらのデータをご覧ください。
今年の推薦の倍率が出ました。
推薦は、内申が足りなくても本人が希望すれば、
ある程度は受けられるシステムなので、
倍率が高くなっています。
江戸川区の都立高校の倍率を調べてみると、
江 戸 川 4.10
葛 西 南 2.00
小 岩 4.96
小 松 川 2.83
篠 崎 3.64
紅 葉 川 4.37
となっていて、東京都全体平均よりもやや高くなっている
学校が多いです。
それでも、3~4人に1人は合格できるので、
チャレンジする意味はあるかと思います。
合格しなくても次に一般入試で頑張ろうとする気持ちになる
もちろん、倍率が3倍以上なので、
合格できない生徒のほうが圧倒的に多いです。
しかし、この合格できなかったことで、
一般入試を頑張ろうとする危機感が持てるメリットも
あります。
どうしても一般入試のみで勝負すると、なかなか試験までの期間が
長いので、ちょっとモチベーションの維持がしにくい部分も
あります。
ただ、推薦を受ける場合は、作文や集団討論、面接があるので、
ある程度準備は必要となりますので、
時間がとられることは確かです。
また、面接や討論がどうしても苦手な生徒もいるでしょう。
そのあたりのバランスは考える必要がありますが、
個人的には受けられるのであれば、推薦を受けて経験にしたほうが
いいかなと思っています。
以上です。
それでは、しっかりと推薦を受ける生徒のサポートをしていきます!