6.20 自分の力を過信しすぎない
先週に期末テストがあった生徒のテストの結果が
どんどん返されてきました。
結果が良かった生徒もいれば、悪かった生徒もいます。
今回の結果を見てやはり思うことがあります。
これについてブログに書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
前回できていた教科は油断しやすい
今回の結果をふまえてやはりという部分は、
「油断」です。
特に、前回良かった場合はどうしても次回もその点数が
取れると思って気持ちがゆるみます。
前回80点取れたし、今回もまあいけるでしょう。
できなくても70点はいけるかなと
思ってしまいがちです。
そして、ふたを開けたら50点以下なんて
ことはけっこうよくあります。
勉強しなければ20~30点落ちるのはザラです。
逆に点数を上げるのは難しいですけどね。
まずは勉強量そして理解度を把握
では、どうすれば油断を防げるかといえば、
やはり勉強量と理解度を把握していくことです。
ただ、なんとなくいける気がするではなく、
しっかりと測定することです。
この教科は〇時間勉強した、
ワークやプリントを2周した、
できない問題はしっかりと復習した
など、それぞれの教科をきちんと見ることです。
これができればそんなに点数が落ちることもないですし、
逆に上げていくために必要なことが見えてきます。
でも、残念ながらこれができるのは一部の上位生徒。
本当に意識が低い、基準が低い生徒が多いのが
現状ですし、スマホやゲームがあるゆるい環境も
影響しています。
いろいろと課題は多いですが、
しっかりと塾として意識を高めていきたいと
思います。
それではまた。