新中学1年生の皆さんご入学おめでとうございます!
新中学1年生のみなさんご入学おめでとうございます!
早速ですが、小学校と中学校での学習で大きく変わる点があります。
それは宿題の丸付けです。
中学生になると学校の宿題を自分で丸付けすることになります。
小学校ではあまり自分で行わなかったのではないでしょうか?
意外にも丸付けを正しくできている人は非常に少ないように思います。
今回は”正しい丸付けの仕方”についてです。
よくない丸付けの仕方は、
・提出範囲をすべて終わらせてから最後に丸付けをする。
・間違えたところは適当に赤ペンで書き直し、そのまま放置する。
これは果たして正しい勉強と言えるでしょうか?
勉強は自分の間違い(勘違い)を正しく直すことが本来の目的のはずです。
・1ページから2ページ解くごとに丸付けをする。
・解説を読み、どこで間違えたのかを確認して赤ペンで訂正する。
・間違えたところに印をつける。
・もう一度間違えたところを自分で解いてみる。
この一連の流れができて初めて正しい丸付けができているといえるでしょう。
この丸付けが正しくできないと、中学3年生の受験期に痛い目を見ることになります。