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12.2  受験生の保護者面談を終えて

期末テストが終わり、いよいよ受験生は

本格的に志望校を決める時期になります。

学校での三者面談もあり、

塾でも志望校の相談をきちんとして、これからの学習についても

話をします。

 

今日は、受験生の保護者面談を終えての気づきを

書きます。

 

このブログは、

(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、

より良い人生を送りたい人にむけて書いています)

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

 

子どもよりも親の方が頑張っている?!

 

これはどういうことかというと、

保護者の方と面談をしていて、

よく聞く言葉が

「子どもが全然焦っていなくて、私の方がいろいろと

高校を調べて落ち着かないんです」

というものです。

 

確かに、親御さんは高校受験というものを経験している人が

多いですし、人生の先もわかっているので、

しっかりと準備する大切さを知っています。

しかし、その一方でその親御さんの思いも知らずに

ゆったりとして見える生徒ですが、

経験をしなことがないので、何をどうすればいいかのイメージが

まったくないのです。

 

焦りがないように見えるのは、わからない分仕方がないことですし、

いかにそれを周りが教えていくかがやはり必要なのだと思います。

きっと親御さんも自分が子どものころはそうだったと思うので、

そのあたりの先が見えないこともイメージして接することが

大切です。

親御さんは大変かと思いますが、うまく支えていただけたらと

思いました。

 

 

家での様子や生活リズムを必ず確認

 

私が親御さんに必ず確認することは、お子さんが家でどんなことを

して過ごしているかと、生活リズムです。

やはり受験生は、家での生活の仕方が非常に

大事です。

勉強をしていないのであれば、何をして過ごしているのか、

また夜更かしやスマホやゲームにはまっていないか、

残念ながらこれがくずれてしまっている生徒ほど

学力は低い傾向にあります。

 

いかに生活リズムを整えて、勉強に取り組める状態を

つくるかが大事です。

これは、今の小・中学生には大きな課題ではありますが、

少しずついい方向に変えていこうとする姿勢が

必要ですね。

 

塾でも生徒には、この話はよくしています。

今、深夜1時に寝ているなら、30分でも早く寝ること、

少しでも勉強する時間を作ることなど、

まめに声をかけています。

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

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