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12.10 できないからやるという姿勢を育てる

生徒たちの学習の様子を見ていて、

なかなか前向きに学習に取り組める生徒は少ないなあと

感じています。

これは、やはり勉強に対するマイナスイメージが強いせいなのかなとも

思います。

 

さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

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学校だけでは学習のやる気を引き出すのは難しい

 

生徒たちからの話を聞くと、学校の授業がおもしろくない、

わかりづらい、先生がダメという話はけっこうな割合で出てきます。

また、勉強が苦手な生徒にとっては、学習のレベルがあっていなくて、

単なるお客さんになっている生徒も少なくないです。

ここでいうお客さんとは、話は聞いているし、ノートは書いているけど、

頭には入っていない、理解できていない、単に形だけ参加しているという

状況です。

 

私も小学校教員をしていたので、生徒全員のペースや理解度を考え、

授業を実施していくのは非常に大変なのはわかります。

特に中学校の場合は、学力差が非常に大きいので、

やりにくさはかなりあると思います。

そう考えるとなかなか学校だけでは、学習のやる気を引き出すのは

困難だろうなあと感じています。

 

 

できないことをできるようにさせることが自信につながる

 

「この問題はわからない」

「〇〇の教科は苦手」

一度、そのようなイメージがついてしまうとなかなかそこから抜けだすのは

大変です。

そもそも問題を見てもいないのに、最初からあきらめの姿勢になっている

生徒が少なくないからです。

 

そこで生徒にはよく言います。

「できないからやるんでしょ」

「できるようになれば自信がつくよ」

と話をしています。

そして、うまくサポートしながら背中を押して

少しずつできるようにさせていく。

 

結果が出ればそれは手ごたえとして感じることができ、

自信になる。

 

そうすることでその自信が次へのステップになります。

 

そんな良い循環を作れるように日々指導していきたいと

思います。

 

それでは。

 

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