定期テストの結果がぞくぞくと返ってきました。

中３生は、内申に関わる重要なテストだったのでだいぶ

平均点は上がっていたかなと思います。

やはり生徒によって、しっかりと上がった生徒もいれば、

伸び悩んだ生徒もいました。

 

今回は、中間から挽回した受験生の男子を紹介します。

 

このブログは、

（勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、

より良い人生を送りたい人にむけて書いています）

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

 

社会は倍以上の点数、数学と理科は２０点以上アップ！

 

この生徒さんは、２学期の中間テストの結果はいまいちで

なんとか期末で挽回しなければいけない生徒でした。

そうしなければ内申が上げられない事がわかっていたからです。

本人もそれを自覚して、提出物は早めに終わらせ、

しっかりとテスト対策に参加をして勉強をした結果

課題の教科で成果を出すことができました。

特に、社会は頑張ったようで大幅に伸びました。

 

また、5教科だけでなく、実技教科は繰り返し勉強したほうが

いいことを伝えていたので、1学期よりも実技4教科の合計で

100点近く伸ばしました。

 

その結果、1学期の内申よりも換算内申が、2学期は５上がった

という嬉しい報告も聞きました。

 

 

最後にしっかりと勝つことが大事

 

今回、実感したことは中間テストでは残念ながら

いまいちの結果でした。

しかし、そこでもうダメだ！とあきらめていたら

きっとこの期末の結果はなかったことでしょう。

そして、内申アップもここまでできなかったことでしょう。

やはり何でもそうですが、

一時的に下がってしまったとしてもそれに負けずに

取り返そうと努力をして、頑張ることで

チャンスを生まれるんだなあと再認識しました。

 

特に、受験生はこれから内申の結果だったり、模試の結果だったり

で一喜一憂することでしょう。しかし、最後は入試本番です。

そこにむけて油断せず、あきらめず、目標にむけて努力を続けて

ほしいと考えています。

 

今回、この生徒さんはしっかりと挽回できてよかったです。

この勢いでこれからの受験勉強も頑張って志望校を

勝ち取ってほしいと思います。

 

 

それではまた。