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9.15 2学期中間テストの結果からわかること

先日、鹿本中学校の中間テストが終わり、

結果が返ってきました。

成績が伸びた生徒もいれば、伸び悩んでいる生徒も

います。

では、その原因はなんでしょうか。

今日は、そのことについてブログで書きます。

 

 

さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

それではどうぞ。

 

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 学校の授業で頭を使っているか

 

やはり成績が伸びる生徒というのは、学校の授業にきちんと

参加しています。

 

ただしこのきちんと参加というのには、

大事な条件があります。

 

それは「頭を使って参加しているかどうか」です。

 

例えば、A君という生徒がいます。

真面目で授業の話を聞き、ノートもしっかりと取っています。

特に、私語や寝ているわけでもありません。

しかし、勉強がいまいちなわけです。

 

一見、きちんと授業に参加しているようですが、

よくよく本人に話を聞いてみると、なるほどなあと思います。

あまり考えずにただノートをとっているだけ、

話は聞いているが理解できていない(理解しようとしていない)

そして、わからないものはそのままにしている。

いわゆる形だけは参加しているというものですね。

 

これは、学校の提出物でも言えます。

たんに答えだけをうつして、提出している生徒。

途中式まで丁寧に書けば、学校側も答えを丸写し

しているとはわかりにくいです。

これも結局は形だけ。

 

つまり、頭を使わずに作業になっているわけです。

 

 

成績が伸びている生徒は情報がある

 

 

テスト勉強前に生徒と話をしていると、よくわかります。

テストを受ける前から、きっと今回は伸びるだろうなあと

感じることがあるわけです。

それは何かというと、

テストで出るポイントがわかっている。

 

例えば、このプリントから〇点分でるとか、

このワークから〇問でるとか、

先生がこういう問題は出すとか言っていたとか。

きちんといい情報をキャッチしているわけです。

 

一方で、同じ学校の生徒でも、

ほとんど情報がない生徒もいます。

どこがおさえるポイントかわからずに

ただやっている。

とりあえず勉強していればいいと思っているわけです。

 

さきほどの頭を使っているという話にもつながりますが、

形だけというわけです。

 

まずは、この点をしっかりと意識させて、

生徒たちには今後の勉強に取り組ませていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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